硬式野球は、低反発バット導入により飛ばない仕様になってきましたが、軟式バットは、進化がすごいです。その分値段も高くてなっています。
素材も違い、重さや長さも異なるため、どれにしようか迷うと思います。
一般軟式バットは650g〜900gで標準的な重さは、720g前後です。
高校野球経験者や初心者によって好きな重さが異なると思います。
※全日本軟式野球連盟主催の試合では「JSBB」マークが公認バットになります。
所属地区などで地域限定のローカルルールがある可能性があるので、事前確認をしてから購入したほうがよさそうです。
素材
木製、金属、カーボンの3種類があります。自分のスタイルや好みに合ったバットをお勧めします。
木製バット
球の衝撃が手に伝わりやすく、打球コントロールが行いやすいのが特徴です。
手首の負担が軽くなるがミート面では金属のほうがしやすい。
ポイント
硬式野球では、木製と金属で飛距離が違いますが軟式野球では、飛距離に大差はなさそうです
逆に、木製バットのミートスポットは、金属バットよりもせまいです。しかし、このミートスポットでしっかりとボールを捉える振り切ることができれば、ボールは金属バット以上に飛ばすことができます。
金属バット
ジュラルミン製とアルミ合金製の2種類になります。
打った時の手の衝撃が伝わりにくく、振り抜きやすいため飛距離が出やすいのが特徴になります。金属の種類によって打球の飛距離や打った感覚が変わってきます。
アルミ合金は、軽量で振りやすく女性や始めたばかりの人向けですが、打球の飛距離は出にくくあります。
ジュラルミンはアルミより軽くて丈夫なのが特長です。反発性も高いため打った感覚が良いですが、アルミよりも値段が高めに設定されています。
カーボンバット(複合バット)
カーボンファイバーを主な素材として作られたバットになります。
カーボンファイバーは、高い強度と軽量さを兼ね備えた素材です。金属より軽く、素材の反発を利用して飛ばすのが特徴です。
デメリットがあるとすれば、飛距離は、でますが、素材がカーボンファイバーな為打った感覚が金属と違い鈍く感じられるます。
バット メンテナン方法
バットを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスが必要です。ここでは、基本的なメンテナンス方法をご紹介します。
– 使用後は拭く:汗や汚れを取り除くために、使用後は必ずバットを拭きましょう。
– 保管場所:直射日光を避け、風通しの良い場所に保管しましょう。
– 点検:定期的にヒビや傷がないかを確認し、必要に応じて修理や交換を行いましょう。
まとめ
総重量や重心の位置、長さ、グリップの太さなど様々な違いがあります。
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関連記事:【保存版】野球バットの特徴についての記事はこちらから
これらのポイントを考慮しながら、自分に合ったバットを見つけることが大切です。
草野球のバット選びは、素材、重さ、長さ、グリップなど多くの要素を考慮する必要があります。
自分の好みや体格に合ったバットを選ぶことで、より楽しい草野球を楽しむことができます。
自分にピッタリの一本を見つけてください。