バッティング手袋について

野球

今回はバッティング手袋についてまとめていこうと思います。

バッティング手袋はバットととのグリップ力を高め握りやすくなりバッティング力の向上に必要不可欠なものになります。

その他にも手の保護の役割もあり、素振りをすればバットと摩擦により手にマメができやすくなったり、デッドボールの時手袋がクッション代わりになったりもします。

高校野球は同一色限定になりますが、子供や大人になるとカラフルの物が多くなり自分の好きな色合いを選ぶことがでおしゃれや自分色を選び、人との違いをアピールできる道具になると思います。

革の素材の違い、手袋の形の違い、洗い方などをまとめいこうと思います。

バッティング手袋の素材

バッティング手袋の素材には2種類あります。

天然皮革と合成皮革です。

天然皮革

メリット

・柔らかく手に馴染みやすい

・素手感覚でバットを握れる

・プロ野球選手が多く使用

デメリット

・価格は高め

・耐久性低い

・洗濯不可

合皮(人工)皮革

メリット

・天然皮革よりは安価

・耐久性が高い

・洗濯できる

デメリット

・天然皮革に比べ質が下がる

サイズ選び

大人

S(22〜23cm) M(24〜25cm)L(26〜27cm)となります。

天然皮革など高級品は、たまに1cm単位で販売されていることも。

ジュニアサイズ

JS(16〜17cm)JM(18〜19cm)JL(20〜21cm)となります。

店舗によって試供品でサイズ合わせができますのでジャストサイズまたは少し小さいサイズがオススメです。

天然皮革は、性質上す少し伸びるので手に馴染みやすいです。

手の甲が厚い人はダブルベルトの形がオススメです。

手の甲と手首にベルトがあるタイプです。しっかり固定することができます。

バッティング手袋手入れ方法

合皮皮革 手入れ

雨で濡れたり、汗をかいたりと手袋が汚れた場合は、合皮皮革は水洗い可能ですが、洗濯機よりかは、ぬるま湯の手洗いを推奨したいです。

洗剤も中性洗剤(おしゃれ着用)などを使ったほうが素材が痛みにくです。

洗濯後は一度手袋を装着してから日陰の風通しの良い場所で干してください。

乾燥機や天日干しは手袋が痛むので避けてください。

天然皮革 手入れ

天然皮革は水洗できないので、各メーカーから販売されているブラシやオイル使用して手入れを行います。手袋の中は消臭スプレーなどを噴霧しニオイ予防をしましょう。

合皮皮革同様、雨や汗をかいて湿った場合は、日陰の風通しの良い場所で干してください。

まとめ

天然皮革は質は高いですがその分手入れが難しく、買い替える頻度が高くなっていしまいます。

合皮皮革の質が悪いわけではないので、合皮皮革手袋でも十分です。

練習は合皮、試合は天然と分けてもいいかもしれません。

たくさん種類があり選ぶのが楽しくなると思います。

素材も大事かもしれませんが、色や形など自分に合ったお気に入りのバッティング手袋を探してみてください。

注意点として

各野球連盟によって手袋のルールが異なります。

高校球児以外はよっぽど使えると思いますが、試合で使用できるか確認しておいたほうが無難かもしれません。

高校野球は高校野球対応と記載されている手袋も多いです。

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